【Info】盗用商品を購入しないでください。[スリップノットTシャツ 等]

●スリップノット Tシャツ|Slipknot Tshirts
●アーケイン パーカー フーディー|Arcain / League of Legends / Jinx / Vi

こちらの商品に使われているイラストは、私が各公式イラストコンテストで描き、応募した時のイラストです。《参照:アートコンテスト

これらの商品は『AZ Pt』が独自に作成したものではなく、他者が画像を使い生産し、利益を得ている物です。

▲『Jinx』の服を並べている通販サイトは、詐欺サイトかどうかを検証している動画もありました。

公式ライセンス商品ではないのですでに✕ですが、不明が多いサイトはイラストを合成しただけで、購入後、実際には商品が届かない可能性も十分に高いです。

『メルカリ』などのサイトでは、おそらく外国輸入かで国内に入ったか、出品者もよく知らず出品しているとも予想できます。
また昨今、バンドTシャツはヴィンテージ価格が上がってきており、よく知らない方が高額でも文章に誘導され購入する可能性は十分高いです。

大変残念な事態ですが、これらに関する責任は、『AZ Ptは一切負いません。併せて、お問い合わせも対応致しません。ご了承ください。

アニメ・漫画・ゲーム・バンドコンテンツなどのグッズは、公式ライセンスの物かしっかり確認をお願い致します。

【余談】コミケや二次創作はどうなのか

このような話題をすると、『コミケや二次創作(同人)はどうなのか』が問われる事があります。

個人的に同人・ファンアートは”グレーの世界”であると承知しています。
元々の歴史はネットがない時代にファン同士が情報交換や交流をする場所として、自主的にイベントなど作り集い、利益目的ではなく布教活動が主体だったと思います。

私の世代より上の世代が作ってきた世界ですが、SNSで認知がそれぞれに派生し、いまやオタク=ステータスやファッションにまで発展、それらの認識によって版権キャラクターやコンテンツで個が大きな利益を得ているとすれば、当然公式・版権元から訴えられる可能性が高くなります。
実際過去に訴訟も起こっていますが、同人界の殆どは公式側が目を瞑って下さっているような状態で今までが続いていると考えます。そのおかげもあり、コンテンツも大きくなっていった世界(文化)と思います。

この部分を知らず、利益目的の活動(とくにキャラクター・商品のイメージを侵害するような内容)をするような事が多発し始めると、公式・版権側が正式に白黒つけなければならない日がくるかもしれません。
そうすると、ファンアートもコスプレもアウトになっていくのではと予想しています。(すでに版権元や作者からガイドラインを出されているところもあります。)

同人表現(ファンアート・コスプレ等)は外国人にも認知され、さらに拡大していますが、インスタやAmazonなどでみかけるグッズなども、公式ライセンスではないものも紛れています。

コンテンツ商品を買う際は、公式ライセンスかどうかをしっかり確認をする事、またファンアートや同人活動をする際も、こういった問題点は認識したうえで活動した方がよいでしょう。

グレーの世界があって白黒が成り立つ部分もあるので、議論になると難しい点ではありますが、個人的には版元にご迷惑にならない事を大前提にファンアートを描いています。

余談でした。